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クリスマスイブは根津教会へ
2025年12月24日(水)18:00〜 クリスマスイブ礼拝を執り行います。クリスチャンではない方も気軽に参加できます。讃美歌を歌い、クリスマスをお祝いしましょう。
4 日前
『驚きとつまずきから』2025年11月23日
説教題: 『驚きとつまずきから』 聖書箇所: 旧約聖書 詩編139:1-10 聖書箇所: 新約聖書 マタイによる福音書13:53-58 説教日: 2025年11月23日・降誕前第5主日 説教: 大石 茉莉 牧師 ■ はじめに この13章はここまで主イエスによってたとえが語られてきました。人々に語られ、そして弟子たちに向かっては天の国の奥義をお語りになりました。主イエスの公生涯、ご自身でこの世に、この地に来られた使命、そしてその期間をわかっておられたお方でありますから、ご自分のこの地でのお働きの後、天の父の御心が弟子たちを通して伝えられるように、天の国がこの地になるための働きをなしてくれるようにと、弟子たちに天の国の奥義をお話になられたのでありました。そして「これらのたとえを語り終えると、そこを去り、故郷にお帰りになった。」とありますように主イエスは一仕事終えられた、ということです。 ■故郷ナザレ 「そこを去り」とありますのは、ガリラヤのカファルナウムのことでありましょう。主イエスはカファルナウムを伝道の拠点としておられました。弟子のペト
4 日前
『何にもまさる宝』2025年11月16日
説教題: 『何にもまさる宝』 聖書箇所: 旧約聖書 箴言8:1-21 聖書箇所: 新約聖書 マタイによる福音書13:44-52 説教日: 2025年11月16日・降誕前第6主日 説教: 大石 茉莉 牧師 ■ はじめに この13章はたとえが続いてまいりました。「種を蒔く人」「毒麦」「からし種」「パン種」がここまで登場いたしましたけれども、いずれも天の国の奥義について、天の国は〜に似ている、というように語られてきました。そして今日、与えられている御言葉の44節以下、52節までの箇所において、天の国を語るためのキーワードは宝、真珠、魚、そして学者であります。この4つはどのような関連で語られているのか。そのことを一つ一つ見ながら、聴いてまいりたいと思います。 ■畑の宝 はじめは畑の宝です。「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。」とあります。当時は大切なものを土の中に埋めるということをよくしたそうです。しかし、それを埋めた当人が死んでしまっ
11月17日
『神の仕事』2025年11月9日
説教題: 『神の仕事』 聖書箇所: 旧約聖書 創世記18:16-33 聖書箇所: 新約聖書 マタイによる福音書13:24-43 説教日: 2025年11月9日・降誕前第7主日 説教: 大石 茉莉 牧師 ■ はじめに 前回は13章1節から23節を聴きました。「種を蒔く人のたとえ」でありました。今日与えられた御言葉は24節から43節です。「毒麦のたとえ」そして「からし種とパン種のたとえ」と主イエスがたとえでお語りになっている箇所が続いております。さらには前回同様に、たとえ、理由、説明という同じ3部構成になっています。今回の箇所の特徴的なことはたとえが二つ挙げられていること、「毒麦」と「からし種とパン種」です。そしてからし種とパン種はマルコとルカにも記されていますが、毒麦のたとえはこのマタイ福音書にしかないのです。これにはどのような意味が込められているのでしょうか。先にからし種とパン種のたとえから聴きたいと思いますが、これらはいずれも天の国のようだと言われています。からし種、パン種、いずれもとても小さなものが大きくなる、一気に大きく膨らんでゆく、
11月10日
『天の都を目ざして』2025年11月2日
説教題: 『天の都を目ざして』 聖書箇所: 旧約聖書 詩編13:2―6 聖書箇所: 新約聖書 ヨハネによる福音書14:1-6 説教日: 2025年11月2日・降誕前第8主日_召天者記念礼拝 説教: 大石 茉莉 牧師 ■ はじめに 11月2日は召天者記念礼拝として、多くの方ともに礼拝を捧げることができることを感謝いたします。この根津教会は1899年に日本福音教会によって伝道がなされ、そして1919年に本郷福音教会という名前でこの地に会堂が建てられました。1941年に今、私たちが属しております日本基督教団に加入するにあたり、名称が根津教会と変えられて今日に至ります。 教会設立から今年で126年目、根津での教会としての建物は106年の歴史があります。この教会の教会員として信仰生活を送られて、天に召された方々はお配りしたプログラムにお名前が記載されている通り53名おられます。今日のこの礼拝には、年に一度、この日だけ礼拝に集われるという方もおられますし、毎週、ここで礼拝を守っている教会員もおられます。いずれにしましても、主イエスというお方によって結び
11月3日
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